京都府城陽市 相談支援事業所「アトリエ野ばら」

相談支援 アトリエ野ばら 所長のブログ

採算度外視の相談支援

モニタリング月が過ぎてしまいました。

しかし、まだAさんのモニタリングできていません。

しかたないです。来月に請求を回しますか。

さて、研修会で私と同じく相談支援専門員に特化した事業所の方と出会いました。

研修の合間にも電話でお仕事の連絡支持をされていました。

その方も私と同じことを思っておられ、相談支援だけでは商売にならない、と言われていました。

何回も面談をして調整してようやく計画を作る。大変な労力を要して、これで1万6千円とは本当に割に合わないということを伝えてこられました。

心を尽くしてやればやるほど割に合わないという変な商売だと思います。そこは定額働かせ放題の教員さんたちとよく似ています。

困難性が強く、他機関との調整があり、サービス利用までもっていってあげる前の段階で何度もお話をお聞きしなければならない方もいらしゃいます。そういう方との出会いは、その方の人となりがよくわかり深くかかわることができ、内心は喜びなんですが、採算は度外視となります。