京都市にある「シェアハウス小松原の家」は、 ・・前例も制度もない新しい住まい方の実践・・を目玉に障害者対応のシェアハウスを経営されています。
どのように実践されているのか知りたくて、突電してみました。
突電して、なんだこいつと跳ね返されるのかと思いきや、初めての私に、本当に丁寧に内実を教えてくださいました。
自分では大きなヒントをいただいたと思っています。
グループホームなどの施設をつくるのには、建築基準が厳しく、1981年の新耐震基準を満たしていなければならないということ。それ以前の古い建物を使用するには耐震工事が必要です。また、様々な基準があり、大がかりなリホームをしなければなりません。そのような費用が掛かるなら、新築を建てようと考える人もいるようです。
しかし、シェアハウスは、どれだけ築古でもOKで、グループホームに比べて制約が極めて少ないということを教えてもらいました。
ただ、共同生活援助のようなサービスではなく、シェアハウスにヘルパーさんに来てもらい、サービスを受けていただくという形になるということです。
ですから、比較的軽度で自立しておられる方なら、シェアハウスも良いかもしれません。
シェアハウスをするために物件を探していましたが、突電して幅が広がりました。